第16回 アナログ VLSI シンポジウム

更新情報

開催概要

日時

2012年4月16日(月) 10:00-19:00

場所

東京工業大学大岡山キャンパス
西9号館 ディジタル多目的ホール

内容

注意: 内容は変更になることがございます。

テーマ
「高電圧、高出力電源のアナログ回路技術」
趣旨

現在、地球温暖化、エネルギー問題などが叫ばれています。 このような中,エネルギーの効率的利用のため、電源の効率化がかかせません。その手段として、直流高電圧、高出力での電源供給、インバータの変換効率の向上、半導体のプロセスの高耐圧化、高電流化対応のデバイス開発が検討され、電源回路はそれに対応する必要があります。

本シンポジウムでは、「高電圧、高出力電源のアナログ回路技術」として、プロセス開発、高耐圧電源供給などのアプリケーションとそれに伴うアナログ回路設計の課題などを前半に4名のパネリストによる講演,後半は来場者を含めて、討論、および意見交換を行い、来場者の皆様の相互理解を深めます。

また、午前中にこれらの技術の基礎となる電源回路に関するチュートリアルを行います。

チュートリアル(10:00-12:00)

テーマ
「スイッチングレギュレータの基礎」
講師
名野 隆夫

パネル討論会(13:30-17:15)

パネリスト
1) 「直流高電圧高出力電源供給」
二宮 保(長崎大学)
2) 「SiCパワーエレクトロニクスデバイスの開発動向」
芦田 純生(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)
3) 「省エネ・環境対応製品を支えるインバータの回路実装技術の動向」
中津 欣也((株)日立製作所 日立研究所)
4) 「40V系電源ICの設計エッセンス」
三添 公義(新日本無線(株))
座長
関根 慶太郎(東京理科大学)

意見交換会(17:30-19:00)

会場
東京工業大学 百年記念館 フェライト記念会議室

参加費

チュートリアル講演

参加費は、チュートリアル資料集代を含みます。 お申し込みは先着順とさせていただきます。 また、会場の都合により当日の申し込みは、お受けできない場合があります。

パネル討論会&意見交換会

パネル討論会意見交換会参加費備考
一般参加参加10,000 円チュートリアル参加の場合
一般参加参加6,000 円チュートリアル不参加の場合
一般参加なし3,000 円
学生参加参加4,000 円
学生参加なし2,000 円
学生参加(資料なし)なし無料
学生参加(資料なし)参加2,000 円
過去の資料集1,000 円--過去のパネル討論会、チュートリアル資料集は、各部1,000円

当シンポジウムは参加者皆様の討論、 意見交換を目的にしておりますので、意見交換会までのご参加を推奨いたします。

申し込み

主催

電気学会・電子回路研究専門委員会

協賛

連絡先

佐藤 広生(電子回路研究専門委員会幹事補佐)

東京工業大学 大学院理工学研究科 集積システム専攻
TEL: 03-5734-2850
FAX: 03-5734-2909
E-Mail: info16avlsi@circuit-design.jp



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